どうも、トレンディです。
40代になってから独立しフリーランスデザイナー&ブロガーとして生きています。
本記事では、将来、IT関係、ウェブ業界で働きたいけど、ウェブ系の仕事ってたくさんあって何を目指したら良いのかわからない。。といった人向けに記事を書いていきます。
本記事の信頼性
- 職業:フリーランスブロガー・Webデザイナー
- 経歴:Web業界10年目・30代未経験で異業種への転職成功(広告代理店・通販会社経験)
- 実績:会社員時代に複数のSEOメディアを立ち上げ・運営(月間30万PV以上)・収益化
話題の副業
今大注目されている「生成AIデザイナー」
生成AIは需要が高く高単価です。
パソコン1台あれば自宅にいても作業できます。時間がない人にも適してます。
「副業初心者さん」「売上が伸び悩んでいるWebデザイナーさん」にも大人気の副業です。気になる方は、下記のページを読んでみてください。
ほかの人気教材
コードスキル【パパッと効率化!】コーディング効率化講座 ~CSS設計編~
Webデザイン現役Webデザイナーが教える「デザトレ-独学コース-」
IT人材不足は現在も続いている為、どちらの職業も脚光を浴びている
参考
経済産業省のデータによるとIT人材の供給に対して、下記の人材不足が試算されています。
2020年 | 30万人 |
2025年 | 36万人 |
2030年 | 45万人 |
以上のことからWeb系人材は、将来性があるといえます。
一言でIT系・Web系といっても職種はたくさんありますが、ウェブデザイナーとプログラマーに絞って解説していきます。
【2021年】ウェブデザイナーとプログラマーの求人市場比較
どのくらいの需要があるかについて調べると下記の結果になりました。
ウェブデザイン系求人数
マイナビ転職 | 108件 |
マイナビクリエイター | 133件 |
doda | 361件 |
Green | 1,483件 |
indeed | 44,965件 |
レバテック | 43件(コーダー案件:18件) |
エン転職 | 116件 |
リクナビNEXT | 213件 |
※各2020年1月7日の検索結果です。※ウェブ系デザイン全般を含みます。
Web系プログラマー求人数
マイナビ転職 | 926件 |
マイナビクリエイター | 72件 |
doda | 2,372件 |
Green | 349件 |
indeed | 28,355件 |
レバテック | 1,282件(未経験:332件) |
エン転職 | 100件 |
リクナビNEXT | 205件 |
※各2020年1月7日の検索結果です。※Web系、汎用系、オープン系、アプリケーション開発系、ゲーム系も含みます。
ウェブデザイナーやWeb系プログラマーとしての転職
例えば、ウェブデザイナーを広義(広い意味)で見ると、こんなにも職種は細分化されています。
- UI/UXデザイナー
- アクセス・統計解析
- ライティングスキル
- ウェブショップ・EC通販サイト
- SEO
- ディレクション・企画
- フロントエンドエンジニア
- マークアップエンジニア・コーダー
- マーケッター
一見、無関係のような職種もデザインが関係します。
組織が大きな会社だと、業務が細分化され役割分担でチームで動くことになりますが、スタートアップなどのベンチャー企業ではほぼ全ての知識を求められることがあります。
ウェブデザイナーに必要な知識
- CSS
- HTML
- PHP
- Javascript(jQuery)
- Photoshop(画像編集)
- illustrator(図形イラスト)
- Dreamweaver(コーディング)
- Bootstrap(フレームワーク)
- Premiere Pro(動画編集)
- マーケティング知識他...
近年、ウェブデザイナーには様々なスキルや知識が求められるようになりました。
ええー(汗)こんなに覚えることがあるの!?
と思いますよね。僕も不安でしたが1つずつマスターしていけば問題ありません!
まめ知識
スマートフォンが普及する前は、HTMLとちょっとした画像編集ができればデザイナーの需要がありましたが、スマートフォンの普及後は、CSSやJavascript(jQuery)、PHPなど幅広い知識が求められる時代になっています。
ウェブデザイナーは、下記に関係するプログラミング言語もマスターすると仕事の幅は、広がります。
ポイント
ユーザーが目にするフロントエンドエンジニアの知識(クライアントサイド)
システムエンジニアの設計書をもtにWebのシステムを開発する知識(サーバーサイド)
どちらも出来るに越したことはありませんが、ちょっとハードルが高すぎるので、どんなことが出来るかくらいは理解しておくようにしましょう(理解してないと仕事でつまづくことが多々あります)
自分に付加価値をつける
その他、パンフレットやロゴなどの制作、Webマーケティングの知識があると付加価値が生まれ市場価値は高くなります。
ポイント
さらに営業スキルやコミュニケーション力があると転職は成功しやすくなります。
これはクライアント(取引先)や社内でチームで仕事をするときには、必ずコミュニケーションが必要になるからです。
ただ話せるというよりはロジカルな話ができるかです。
提案や相互理解をしながら仕事を進めるスキルは、学んだり、仕事の精度を高めたり、ミスを防ぐことにもつながります。
営業から未経験で入社し、制作に異動する人もいます。
色々と書いてしまいましたが、HTML、CSS、Photoshopができれば、広告代理店やEC通販(ショッピングサイト)の会社に未経験でも転職できる可能性はあります。
Web系プログラマーに必要な知識
- PHP
- Ruby
- Python
- JavaScript他...
Web系プログラマーは、目的別で1つずつプログラミング言語を習得していくと良いかと思います。
前述した、フロントエンドエンジニアの知識やコミュニケーション力(ロジカルな)、セキュリティや情報技術の知識もあると会社でもフリーランスでも重宝されます。
ウェブデザイナーとWeb系プログラマーの仕事内容
それぞれの仕事内容について知っておきましょう。
ウェブデザイナーの制作領域(できること)
- ホームページ
- ランディングページ
- バナーなど広告クリエイティブ
- SNS
- Webサービス
- ECサイト(ショッピングサイト)
- webアプリケーション他
Web系プログラマーの制作領域(できること)
- Webサービス
- ECサイト(ショッピングサイト)
- webアプリケーション
こうしてみるとWeb系プログラマーのほうがウェブデザイナーよりも覚えることが少ないと思う人もいるかもしれませんが、どちらもできるスーパーエンジニアの方もいます。
この領域は理想ですが、何年もかけて日々努力していく必要があります。
ウェブデザイナーに向いている人
- とにかく作ることが好きな人
- ビジネスやマーケティング視点で制作が出来る人
- 向上心がある人
Web系プログラマーに向いている人
- ロジカルに物事を考えられる人
- 設計が好きな人
- Webサービスを作りたい人
まとめ
僕の場合は、ウェブデザイナーから始めました。
理由は、作るものが好きなのと広告に興味があったからです。
Web系プログラマーは、初めから年収が高めですが、当時の僕には難易度が高いと思って選択肢に入れていませんでした。
ポイント
最近では、プログラミングの学習サービスやスクールも充実しているので、短期間で現場に通用する初歩的なスキルは身に付けられます(さらに専門性を身に付ける場合は別として)。
以上、参考になれば幸いです。
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