トレンディです。
40代になってから独立しフリーランスデザイナー&ブロガーとして生きています。
本記事では、職場など仕事上の人間関係と解決策について経験や多くの人が共感した情報をもとに書いていきます。
退職理由のベスト3に必ず入る「人間関係」
僕は、会社員時代に上司と大喧嘩したことがあります(笑)
そして2年耐えたのち退職の道を選びました。
部署や上司、担当者との人間関係で悩んでいる人は、あなたもしくはあなたの周りにも必ずといっていいほど1人はいるかと思います。
もしこの記事を読まれている方が、人間関係で悩んでいるなら誰よりもつらいと感じているはずです。
毎日がつらい。。
と悩む多くの人はある1人の相手が対象になっています。
主に3つの原因をピックアップします。
- 利己的主義
- 愚痴や不平不満ばかり
- モラルがない
利己的主義
これは「俺が俺が」を声に出さなくてもわかるようなタイプです。
上司であればパワハラ傾向であったり、部下であればモンスター系です。
関われば関わるほど、後になって後悔することになるかもしれません。
とにかく手柄は自分のもの。
責任はすべて相手。
ジャイアン的性格で幼稚な側面がある。
そしていざという時には、小心者なので逃げ腰または逃げてしまう。
愚痴や不平不満ばかり
こちらも利己主義に近いのですが、愚痴や不平不満が多い人は、自分の意見はすべて正論と信じています。
誰でも意識しないでどこかで愚痴のひとつは、心の中でつぶやいたり言ったりするものですが毎日となると危険です。
人事考課などでは、自己評価は高く、他人評価は低いなんてこともあります。
モラルがない
行き過ぎてる人です。
ビジネスは実績、結果がすべてが口癖で、良し悪しは一切考えずに行動します。
「仕事というものは…、上司は…、経営は…、」も日頃の口癖です。
短絡的で理不尽な命令も多発します。そして受け手は心が病んできます。
人間関係が悪化した場合の解決策
残念ながら即効性のある解決策はほぼありません。
お互いに感謝や喜び合えるようなキッカケがあったなど特別な事例以外、そのほとんどが改善されないまま悪化していくケースが多いです。
退職理由のベスト3に必ず入るのもうなずけますね。
相手のことを良いように思ってなければ相手にも伝わるものです。
直接の関係を持たないことが1番の解決になります。
解決策としては
- 転職
- 部署異動
- 配置転換
の選択肢がありますが、この中で最も解決されやすいのは転職です。
注意ポイント
しかし転職もリスクはあるので最終手段と考えておくのが良いです。
まずは、社内の窓口や友達、信頼できる人に相談してみましょう。
仕事は相手が必ずいるものなので、人間関係が上手くいかなければ仕事も私生活も充実させるのは難しくなってきます。
何か1つでも尊敬できるような部分があれば、信頼はつくれますが、冷静に判断しても相手の良いところが見つからなければ時間も気力も奪われてしまいます。
僕の場合は、退職後に「顔色が良くなった。元気になった。」と周囲の人たちにも喜んでもらえ自身で環境を変えられて本当に良かったと思っています。