本記事は、個人事業主で、確定申告もクラウド会計ソフト選びもわからない初心者向けの記事です。
どうも、トレンディです。
40代になってから独立しフリーランスデザイナー&ブロガーとして生きています。

今回はこんな悩みについて解説していきます。
結論は、
クラウド型会計ソフトを使う
です。
2月に入り頭の中は、確定申告のことでいっぱいです。。
そして初めての青色申告を使った確定申告なので、ソワソワしています。
学生の頃、簿記を習ったから何とかなるだろうと安易に考えていたのですが、甘かったです。
調べれば調べるほど難しい。。
そこで、経理知識がない人でも確定申告が出来るかを知人の税理士さんに相談してみました。
色んなご意見を聞いた結果、クラウド会計ソフトを使って確定申告をすることにしました。
確定申告って何?
まず確定申告と聞くと、何となく知ってる方は多いかと思いますが、会社員や公務員の方はあまり縁がないと思います。
多くの人は、毎年12月くらいに年末調整の書類を会社に提出して、会社がすべて所得税等の過不足を清算してくれます。
ですが、
独立したウェブデザイナーやアフィリエイターの人たちは、毎年自分で所得を申告しなければなりません。
税務署にいって確定申告をするのはわかるけど、必要な書類の作り方まではさすがに知識がないとわかりません。
そこで
選択肢が2つ出てきました。
ポイント
- 税理士に依頼
- 会計ソフトを使い自分で確定申告する
の2択です。
税理士の方に依頼すれば解決しますが、
確定申告会場の税務署職員の方に
僕「皆さん、確定申告はどのようにされているんですかね?」
と聞いてみたところ
職員の方「こちらの会場に個人で来ている方々は、ほとんどご自身で帳簿付けも申告もされてますよ」
とおっしゃっていました。
マジか。
それを聞いた僕は、
「できれば自分で確定申告」したかったので、調べてみることにしました。
まず僕は収入と所得の違いがわかりませんでした。
そこで調べてみると次の定義になります。
所得とは、収入を得るために生じた必要経費や所定の控除額を差し引いた後の額。
そして確定申告っていう言葉は知っていたけど、曖昧なので調べると
確定申告は、個人が前年1月1日~12月31日までの期間内の所得を計算した書類(申告書)を税務署に提出して、所得税額を確定すること。
なるほど!これでスッキリ!
さらに調べると白色申告やら青色申告やら細かい決まりがたくさんあります。。
んー!わからないことだらけ(笑)
そこで、フリーランスの先輩や税理士さんのアドバイスをもとに次の選択肢が出てきました。
ポイント
クラウド型の会計ソフトが良い
のだと。
青色申告で確定申告するならクラウド会計ソフトはどれが良い?
会計ソフトやサービスはいくつかあるのですが、
僕は、マネーフォワードに決めました。
その理由は、
- 初心者でもわかりやすい
- コスパが良い
- 知人の社長、フリーランス、税理士さんも推奨
です。
クラウド会計ソフト|マネーフォワード
今年もこちらのクラウド会計ソフト、マネーフォワードで確定申告をすることにしました。
会計ソフト選びにだいぶ迷ったのですが、さらに3つの決定的な理由があります。
- クラウドワークス、ランサーズ他、A8などのASPと連携可能
- 電話がつながる。導入前の電話相談が親切
- 将来、法人化を考えているならおすすめ
その他、運営するコラムサイトも情報が充実しているのでわからないことがあった時にも調べやすいです。
ポイント
個人事業主プランが年額11,760円税抜~で機能が幅広い。
月額で980円で便利なんてコスパ最高です!
ちょっと法人向けな印象でしたが、
見積書や請求書などのビジネステンプレートがあって、電話窓口もわかりやすく、事前にわからないことも確認できて親切でした。
マネーフォワードを初心者の個人事業主が使った感想
はじめての確定申告で実際に利用した感想は、「使って良かった」の一言です。
管理画面だけを見てもどんな機能があるのかまでは、わからなかったのですがナビの順に読み進めた結果、
1人でも確定申告書類を作成することができました!
参考
税務署の方に確定申告書類を見せると
「どこの会計ソフトでつくったの?」と聞かれたので
「マネーフォワードでつくりました!」と答えたところ
「そこなら間違いないね」と太鼓判を押してました。
はじめてでも安心のサポート体制 マネーフォワード クラウド確定申告
帳簿に入力するだけで、確定申告書類も貸借対照表も損益計算書も自動で反映しカンタンに作成できたので本当に感動しています。
▼今なら無料お試し期間も実施しているので会計ソフト選びに迷っていたら、選んで間違いのないクラウド会計ソフトだと思います!
すべて自分で確定申告は難易度高め
その他に会計ソフトを使わずに自分でやる方法もありますが、、
青色申告の場合、複式簿記帳簿、決算書の作成も必須です。
これは正直、
初心者には難易度が高い
です。
はじめてでも安心のサポート体制 マネーフォワード クラウド確定申告
まとめ
経理や確定申告のさまざまなサービスが登場しているので初心者の人は迷ってしまいますが、
ポイント
法人化などの目標、サポート面、機能面で、どのサービスを選ぶかを判断
していくのがベストかと思います。
そして、いくら会計ソフトを使ったとしてもわからない部分が出てきますのでその場合は、
ポイント
会計ソフトの使用 + 税理士さんへの依頼
が安心かと思います。
注意ポイント
わからないことは、国税庁のホームページや税務署、会計士、税理士さんに確認することが重要
です。
今回は、以上です。