トレンディです。
僕がフリーランスになってから約1年が経ちます。
これまでの間、将来に対する不安や悩みはありましたが辛くなった時に
頼れるのがメンターの存在です。
Mentor(メンター)とは、知ってる人も多いかと思いますが主に仕事上の相談者や指導、助言者を意味します。
人はメンタルが崩壊すると自暴自棄になったりします(笑)
行き過ぎると鬱にもなるので注意が必要ですが
メンターが1人でもいることによって追い込まれた状況になっても立ち上がることができます。
これは『友達がいる』こととは違い
話したり会うことでモチベーションが上がったり気持ちが楽になったりする人のことです。
励ましてくれたり、癒しになったり、なかなか人には言えないようなことを相談できるような相手ですね。
今回はメンターの必要性についてご紹介します。
頼れる人はいますか?
仕事で尊敬する人だったり学生時代の親友だったり家族だったり彼女だったり。
既に頼れる人がいるのであれば、心豊かな人生を送っていると思います。
僕は大学を中退してから負い目を感じたり劣等感を感じて20代を過ごしました。
何をするにも『やり遂げられなかった』という思いが強く、それを理由にやっても上手くいきませんでした。
人生に委縮してしまったのです。
今思うとかなりひねくれてました(笑)
悲観的で笑顔も減り完全なネガティブ思考になっていたと思います。
学生時代の友達とは疎遠になり社会人になってから出会う人とはどう付き合っていけば良いのかもわからなくなっていました。
おまけに薄っぺらなプライドなんか持っていたので、人の意見を聞けなかったりスグに反論したり素直になれなかったのです。
「頼れる人なんて誰もいない」と本気で思って強がっていました(汗)
こんな過去はありますが現在ではメンターがいるので人生前向きモードです。
メンターとはどんな人か
会社員や公務員だと1日の大半は、会社もしくは取引先の人と過ごすことは多いのではないでしょうか。
職場にいる上司や同僚、仕事関係者にメンターがいる人は悩みも少なく明るい人生を送っていると思います。
でもメンターとなる信頼できるような人がいない場合は、探すしかありません。
フリーランスは特に、閉鎖的な思考、引きこもりがちな生活になる人もいるかと思いますので適度な外出や行動をすると良いです。
人生の経験値が豊富な人
メンターを探す方法としては仲が良かった旧友に会ってみるとか
話がわかってもらえるような理解ある人、
例えば師匠と呼べるような人です。
経営者やフリーランスの人がオススメです。
なぜなら多くの困難を乗り越えてきた人が多いからです。
人生経験が多い人は失敗も多かったりするので自分と同じような思考、状況の時にどう乗り越えてきたかなど参考になる話を聞けることがあります。
困った時に相談できるような共感できる人の話は自然と意識して話を聞けるんですよね。
自分の悩みも打ち明けてくれる人
強がりな人もいますが、1人で本当に強い人はいないと思います。
誰かしら支えになる相手がいるから強く生きていけるのだと思っています。
過去の僕は一人でも「強い人間」だと思っていた時期はありますが、真逆でした。。
心のどこかで「この心の叫び」を聞いてほしい!といつも思っていました(笑)
メンターも完璧ではないので、何かしらの悩みはあるはずです。
自分の悩みを打ち明けてくれるということは信用されている可能性は高いので
困った時はお互い様です(笑)
時には相手の悩みを聞き、助言役になるのも信頼関係をより深く築くことができます。
メンターは少なくて良い
経験上、メンターは1人でもできればだいぶ人生は楽になります。
前向きになると不思議なことにメンターと呼べる人が増えます。
「類は友を呼ぶ」という諺がありますが、モチベーションの高い人や同じ志の人とのつながりは強いです。
オーバーにいうと
感謝の気持ちが大切
メンターをはじめ人には感謝の気持ちが大切です。
ちょっと物事が上手くいくと自惚れて、人が変わってしまう人を見てきましたが
そうなるといずれ自然と人は離れていきます。
これは「感謝の気持ち」がないからです。
それでも離れずに残る人は、信頼というよりは利害関係だけでつながっていたり窮地に陥った時にそっと逃げてしまいます。
いかがでしたでしょうか。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
仕事以外にも恋愛や将来の悩みなど、人生の逆境を経験した時にメンターが入れば
困難を乗り越えられる確率は一気に上がります。
今回は以上です。