
今回はこんな悩みを解消します。
本記事で解決できる悩み
- ブログ記事の書き方・コツ
- ブログ初心者がやりがちな記事設計
- ブログ初心者に必要なテクニック
本記事の信頼性

- 職業:フリーランスブロガー・Webデザイナー
- 経歴:Web業界10年目・30代未経験で異業種への転職成功(広告代理店・通販会社経験)
- 実績:会社員時代に複数のSEOメディアを立ち上げ・運営(月間30万PV以上)・収益化
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ほかの人気教材
コードスキル【パパッと効率化!】コーディング効率化講座 ~CSS設計編~
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こんにちは。トレンディです。
SEO対策を前提にしたアフィリエイトブログ記事の書き方を初心者向けに解説していきます。ブログ記事を書く手順・効率的な記事の書き方など基礎テクニックを知りたい方は必読です。
本記事を最後まで読んでいただくことで、初心者のブログ記事の書き方・テクニックを身につけることができます。ぜひ今後のブログ活動に役立ててください!
※このページは、「初心者でも稼げるブログの始め方・アフィリエイト収益化のやり方をロードマップで完全解説!」の1部です。
アフィリエイトブログの記事の全体像
ブログ記事を書く前に1つの記事の全体像をイメージしましょう。
1つのブログ記事ができるまで下記の3つのステップが必要です。
リサーチをする→記事を書く→リライト
アフィリエイトを前提としたブログ記事は、「自分の思ったこと」をただ書いていくだけではSEO上位を狙ったり収益化することは難しいです。
土台づくりの戦略を立て、実行して、見直しながら改善していくことが必要です。
アフィリエイトブログ初心者がやりがちな記事の設計
アフィリエイトブログ初心者がやってしまいがちな記事設計をまとめました。
設計ミスの例
- キーワードからテーマを決めない
- 読者の検索意図を考えない
- ライバルを調べない
初心者はキーワードを決めずにブログ記事を書き始めます。「今日はとりあえず転職サイトの記事を書いてみよう」などふわっとしたテーマを決めて記事を書き始めてしまいます。この状態を続けると「アクセスが集まらない記事」を知らず知らずのうちに量産してしまいます。
読者がどんな考えからキーワードで検索するか考えましょう。思い込みによる価値観・先入観・過信をいったん捨てて、いろんな角度から検索意図を考えます。自分が書くブログ記事の内容を客観視することで良質な記事を書けるようになっていきます。
ライバルのブログ記事を調べましょう。ライバルの記事を分析することで足りないモノ・表現の違いなど多くの気づきを得られます。リライト時はライバルよりも良質な記事を書くことでSEO順位が上がることにつながります。
アフィリエイトブログの記事の書き方
SEOキーワードを選ぶ
ブログ記事を書く前にキーワードを選びましょう。
キーワードとは、ChromeやSafariなどのブラウザで検索スペースに入力するワードのことです。
たとえば、言葉の意味を調べるとき「収益化とは」と入力して検索すると「収益化の意味・例文・解説」が書いてある記事を検索できます。
「アフィリエイトブログ」のキーワードで検索したときに、あなたの書いた記事が検索結果の1番上に表示されるように記事を書いていきます。目標はSEO検索結果の1位~5位以内の表示です。
これにより多くの読者をあなたの書いた記事に集めることができます。ブログのアクセスが増えます。
ブログの記事を書き始める前に、必ずSEOの順位を上げるためのキーワードを決めておきましょう。
読者の検索意図を想定する
読者の検索意図を考えてみましょう。
読者の検索意図
- 読者はどんな悩みを抱えて検索しているのか?
- 読者はどんな悩みを解決したいのか?
- 読者の知りたいことは何か?
上記の3つの要素を満たしたブログ記事は需要があります。GoogleのSEO上でも価値のある良質な記事と判断されます。
例を見てみましょう。
- 「転職 おすすめ どこ」→転職の悩み・転職サイトの情報を知りたい
- 「sim 使い方 海外」→スマホのSIMを海外で使う方法を知りたい
- 「40代 婚活 難しい」→婚活の悩み・40代でも婚活できる方法を知りたい
実際に自分でも検索してみましょう。読者の行動を自分に置き換えてみると読者の検索意図をつかみやすくなります。
競合記事を調べる
ライバルの記事を検索して調べましょう。
孫氏の兵法で有名な「敵を知り、己を知 れば百戦危うからず」という言葉があります。ライバルに勝つならまず相手を知る。ライバルを研究・分析して自分の強み・弱みを理解すればどんな戦いでも勝てます。
競合記事を知ることで個人ブログでも上位を狙えるか・キーワードの難易度・検索意図などを知ることができます。
競合記事は、キーワードで検索して5位以内の記事を熟読しましょう。読み飛ばすのではなく、じっくりとゆっくりと記事を理解しながら読み進めるのがコツです。
下記のポイントをすべてチェックしましょう。
競合調査のコツ
- 記事のタイトル
- 本文の見出し
- 記事の文字数
- 記事に足りないこと
- 記事でいらない部分
- 内部リンクの設置位置・どんな関連記事か
「記事に足りないこと」は、自分の記事で情報を追加しましょう。
「記事でいらない部分」は、自分の記事では書かないようにしましょう。
内部リンクは、リンク先の記事も参考にしましょう。
ブログ記事を書く
キーワード選定・検索意図・競合調査が終わったら実際にブログ記事を書いていきます。ブログ初心者が押さえておくべきポイントを紹介します。
ブログ記事のポイント
- 文字数は1,500文字以上
- 無駄な文章を減らす
- 他の記事と内容が被らないように書く
文字数は1,500文字以上を目標にしましょう。WordPressなら記事の編集画面に文字数が表示されます。
無駄な文章を減らしましょう。読者にとって価値のない文章は書かないようにします。必要な情報があれば読者は満足するからです。
「お読みくださりありがとうございました。いかがでしたでしょうか?」はブログの本などでテクニックとして紹介されることがありますがあまり意味がないです。
「話は逸れますが自分は今週から旅行に行きます。楽しみです」など読者が興味を持たない話題・感想も無駄な部分です。
初心者は、「文字数稼ぎ」で無駄な文章を増やそうとしてしまう傾向があります。読者が必要とする情報だけを書くようにしましょう。
また、同じ内容を繰り返す部分は文字数に入れないようにしましょう。重複する部分が多いと記事の品質が悪くなります。薄っぺらい内容の記事が出来上がってしまいます。
同じ内容の記事を書かないようにしましょう。競合とまったく同じような記事・過去に書いた記事は無駄になるばかりかSEO上の重複コンテンツとしてブログ全体の評価が下がる原因にもなります。
キーワードを入れる
記事のタイトル・本文中のH2タグの見出しにSEOキーワードを入れましょう。
「30代 転職 デザイナー 」の検索キーワードを狙うなら「30代のデザイナーが転職する方法5選」のような記事タイトルをつくります。
本文中のH2タグの見出しにもキーワードを入れましょう。「30代のデザイナーが転職するコツ」「30代のデザイナーが転職するときの注意点」のような見出しをつくります。
適切な位置にSEOキーワードを入れることで読者が理解しやすくなったり、Googleのクローラーに対して記事の構造をわかりやすく伝えることができます。
結果、Googleの検索エンジンで記事の評価が上がりやすくなる効果があります。
リライトする
記事を書いたらリライトをしましょう。
リライトとは、簡単にいうと過去に書いた記事の見直し・再編集です。リライトをするタイミングは、初めて記事を公開してから3ヵ月~6ヵ月後が目安です。
リライトをする前にGoogleのサーチコンソールを使って「書いた記事の状況」を確認しましょう。
サーチコンソールで確認できること
- 書いた記事がGoogleの検索エンジンにインデックスされているか
- 記事の検索結果の順位は上位か
- 読者はどんなキーワードで記事を読みに来ているか
Googleの検索エンジンに記事がインデックスされているかを確認しましょう。
インデックスとは、Googleの検索エンジンに記事が登録されている状態のことを指します。インデックスされていないと記事のアクセスが増えません。キーワードで検索しても書いた記事が表示されなければ、記事が存在しないのと同じことだからです。
書いた記事が検索上位に表示されているか確認しましょう。検索結果の1位~3位以内に表示されていなければリライトします。
とはいえ、キーワードの難易度が高い記事の場合、初心者が上位を狙うのは厳しいです。30位以内の記事ならリライトで上位を狙える範囲です。50位以上の記事になるとリライトから上位を狙うのは厳しいです。30位以内の記事を優先してリライトしましょう。
上位に表示されているライバルの記事を参考にしましょう。記事の構成を見直したり、自分の書いた記事に足りない情報・ライバルの記事にない情報を追加で書きます。
はてな
初心者がやってしまいがちなのが書いた記事を放置してしまうことです。インデックスされていない記事が多かったり検索順位の低い記事が多いとアクセスが集まらないばかりかブログ全体の評価が下がります。
リライトは重要です。
アフィリエイトブログの記事を書くコツ
まず100記事を目標にする
ブログ初心者は100記事を目標に記事を書いていきましょう。
いくらブログの書き方を参考にして記事を書いても数記事でコツがつかめるわけではありません。100記事を書くといろんな気づきがあります。ブログ記事を書くコツがわかってきます。
いろんな情報を見ていると「まず30記事書け!」「50記事書け!」とアドバイスされていることがありますが、収益化を目指すなら100記事は必要です。
100記事書けば良いわけではなく、Google検索エンジンのインデックス数が100記事あるか・上位記事がいくつあるかが重要です。
PDCAサイクルを使う
PDCAを使って1つ1つの記事を丁寧に書いていきましょう。
PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(検証・評価)・Action(対策・改善)の4つのプロセスを繰り返して質を高めるテクニックです。
PDCAサイクルを繰り返すことで質の高い記事を作成できます。
関連記事を書く
1つの記事を書いたら内部リンクとなる関連記事を書きましょう。
1人の読者が複数の記事を読むほどブログの滞在時間が増えます。ブログの滞在時間が増えるとブログ記事の評価・順位が上がりやすくなります。
例を見てみましょう。
- Webデザイナーになる方法の記事を書く→Webデザインの勉強法の記事を書く
- 転職サイトのレビュー記事を書く→転職サイトのランキング記事を書く
アフィリエイトブログの記事を書き続けるコツ
ネットやSNSには、さまざまな情報が溢れてます。
有益な情報もあれば無駄な情報も混ざっています。すべての情報を実践するのは大変です。ブログ初心者は挫折しやすいです。
最低限の作業をすればGoogleの検索エンジンに記事がインデックスされます。検索上位は狙えます。
優先順位の低い作業を減らせば、ブログ記事の投稿を継続しやすいです。ブログ記事の執筆になれるまでは下記のコツを参考にしてみてください。
ブログ投稿を継続するコツ
- アイキャッチ画像を設定しない・後回しにする
- リード文は書かない・後回し
- メタディスクリプションは書かない・Googleの自動生成に任せる
- 画像にAlt属性(代替テキスト)を入れておく・後から入れるよりも効率的
- H3タグ見出しになる部分の箇条書きリストなど重複部分は書かない
まとめ
アフィリエイトブログの記事の書き方を再現性の高い内容で紹介しました。
戦略・計画性をもって記事の投稿を続けていればブログ記事のアクセスは100%増えるといっても過言ではありません。
ブログ初心者の方は参考にしてみてください。