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トレンディです。
今回はこんな悩みについて解決していきます。
解決法は、プラグインを導入することです。
ブログを運営している人は、Googleアドセンス広告を利用している方も多いと思います。
僕も以前は、アドセンス広告を掲載していたのですが、
ある日、Googleから「無効なトラフィックの検出」のメールが届きました。
いわゆる警告メールです。
Googleアドセンスは、アカウント停止になると復活が難しいのも有名だったので、正直、焦りました。
そして、しばらく当サイトを更新してなかった理由の1つにアドセンス狩りがあります。
きっと他にも同じようなことで困っている方もいるかと思います。
それでは、順番に解説していきます。
アドセンス狩りとは
「アドセンス狩り」とは、Googleアドセンスを貼っているサイトに何度もクリックをして嫌がらせをする行為です。
2020年頃から副業としてアフィリエイトブログサイトが流行り、同時にいたずらや嫌がらせも増えました。
この「アドセンス狩り」もその1つです。
アドセンス狩りに遭うと、Googleから警告メールが届きます。
Googleからの警告メール「無効なトラフィックの検出」のメールを放置すると
Googleからの警告メールが届いてから、何もしないで放置すると最悪の場合、アカウント停止となります。
警告メールの内容は簡単にいうと、
「不正クリックや流入があったから引き続き調査して、また検知したらアカウント停止にするよ」
といった意味になります。
Googleアドセンスのアカウントが停止になってしまいます。
アカウント停止となれば、今まで蓄積されたアドセンスのアフィリエイト収入は支払われなくなります。
そして、アカウントの復活や再登録もかなり困難な状況になります。
それは嫌ですよね?
対策方法は、Googleヘルプページを見てもよくわからない。という人も大半ではないでしょうか。
ワードプレスサイトでこの「アドセンス狩り」を対策する方法がありますので、ご紹介していきます。
無効なトラフィックを防止する方法
それでは、対策方法です。
主に次の2つが有効です。
- プラグインを導入する
- アドセンスを停止する
プラグインを導入する
プラグインは、Wordpressの管理画面>プラグイン>新規追加の順にクリックして
「AdSense Invalid Click Protector」を検索します。
互換性があるのを確認したら有効化をしましょう。
アドセンス対策プラグイン「AdSense Invalid Click Protector」の使い方
「AdSense Invalid Click Protector」は、アドセンス狩り、つまり不正なクリック連打などからサイトを守ってくれます。
設定は、英語表記なので日本語翻訳に切り替えるとわかりやすいと思います。
主に不正を防ぐ為に、クリック回数の制限やサイトへの再訪問を設定できます。
有効化しておけば、防止策になりますが、100%防止策にはなりません。
ですので、お守り程度として導入しておきましょう。
注意ポイント
プラグインを使用することで、ご利用中のWordPress環境によっては、不具合が発生してしまう可能性があります。 その為、プラグインを使用する際は、あらかじめデータを「バックアップ」された上で、ご自身の判断と責任で行ってください。
※プラグインを使用されたことで生じたいかなる損失、損害につきましても当ブログでは一切の責任を負いかねます。
アドセンスを停止する
アドセンス狩りの脅威からサイトを守るには、Googleアドセンス広告自体を停止してしまうのも有効な方法です。
Googleアドセンスの管理画面でオン・オフの切替をしたり、サイト上からコードを削除します。
もし、複数のサイトを運営していればコード削除まで進めても良いかもしれません。
僕は、この方法でしばらく様子を見てから再開しました。
収益化が見込めないサイトであれば、他のサイトにも影響があるので該当サイトのGoogleアドセンス広告は、完全に停止しても良いかもしれません。
まとめ
嫌がらせによって、サイト全体のアフィリエイト収入がなくなってしまうのはつらいですよね。
複数サイト運営者もアカウント停止になった場合、報酬がなくなってしまうので、普段からGoogleアドセンス広告の管理画面やメールチェックをするようにしましょう。
普段から確認をしてないと気づいた時には手遅れになることもありますので、できる限りの対策はしておくと安心してサイト運営ができると思います。
今回は以上です。