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仮想通貨ってなに?今さら聞けない暗号資産の基礎知識

2022年5月21日

悩み
今さらだけど暗号資産ってなに?

今回は、こんな悩みを解決していきます。

この記事では次のことがわかります。

本記事の概要

  • 仮想通貨ってなに?
  • 暗号資産の基礎知識
  • 暗号資産でできること
  • 暗号資産に関する用語知識
  • まとめ

仮想通貨ってなに?

仮想通貨(かそうつうか)は、インターネット上で使われる通貨です。

暗号通貨とも呼ばれますが、意味は同じ。

暗号通貨=仮想通貨

日本では法律によって、呼び方が変わり、現在は、「暗号資産」と呼ぶことが多くなりました。

  • 2017年:資金決済法が改正され「仮想通貨」という呼び名が登場。
  • 2019年:法改正で「仮想通貨」から「暗号資産」と呼ばれるようになった。

呼び方が変化したのは、次のように世界基準を意識した背景があります。

  • Virtual Currency(仮想通貨)
  • Cryptocurrency(暗号通貨)
  • Crypto asset(暗号資産)

暗号資産は、「インターネット上で使える財産的価値をもつすべてのモノ」「データ(電子的に記録された財産的価値)」を指します。

つまり、暗号資産は、仮想通貨も含めた意味。

暗号通貨だけ でなく、インターネット上でやりとりできる資産すべてのことをいいます。

仮想通貨の特徴

仮想通貨の特徴は、3つあります。

  1. 主体となる管理元がない
  2. 法定通貨に換金できる
  3. ブロックチェーン技術が使われている

主体となる管理元がない

多くの仮想通貨は主体となる管理元がなく、分散管理されています。

法定通貨に換金できる

仮想通貨は、価格に応じて法定通貨に換金することができます。

仮想通貨の価値は変動するので、買った時よりも価値が上がれば、売ることで利益を得ることができます。

ブロックチェーン技術が使われている

ブロックチェーンは、取引の履歴データを1つのブロックとして保存します。

保存されたブロックをチェーン(鎖)のようにつないで、保存していく技術です。

仮想通貨の取引は、ブロックチェーンに記憶され、アクセス権をもつユーザーが監視し合うことでデータの改ざん、不正、破損を防いでいます。

暗号資産と法定通貨の違い

暗号資産(仮想通貨・暗号通貨)は、私たちが一般的に使っているお金(日本円やドル、ユーロ)とは性質が異なります。

その主な違いを比較すると次のようになります。

暗号資産 法定通貨
発行元 ない(分散管理) 国や銀行
管理 ない(分散管理) 国や銀行
単位 複数ある 国ごとに決められている
実物 実体がないデータ 実体がある
利便性 手数料が安くて速い 手数料が高くて遅い
価値 需要と供給による変動 国や銀行で価値を保証

上記のように、暗号資産は、国や銀行が発行したものではなく、価値が変わるというのが大きな違いです。

暗号資産と電子マネーとの違い

暗号資産(仮想通貨・暗号通貨)は、電子マネーとも性質が異なります。

その主な違いを比較すると次のようになります。

暗号資産 電子マネー
発行元 ない(分散管理) 企業、交通機関
管理 ない(分散管理) 企業、交通機関
法律 仮想通貨法 資金決済法にもとづく
利用範囲 制限はない 加盟店で使える
価値 需要と供給による変動 一定

上記のように、電子マネーと暗号資産は間違われやすいですが、発行元が異なり価値が変わるというのが大きな違いです。

暗号通貨でできること

暗号通貨というと、投資のイメージが強いですが、実際に通貨として使うこともできます。

  1. 投資
  2. 決済
  3. 送金

投資

仮想通貨(暗号資産)は、価値が変動するため投資目的としても利用されています。

取引所を通して、売買することができます。

投資なのでリスクもあります。

参考仮想通貨の投資は危険?はじめる前に知っておきたいリスク

続きを見る

決済

暗号通貨による決済を導入している企業やお店で、サービスを利用したり、モノを買うことができます。

送金

国際送金に使われることがあります。

銀行などの金融機関を通す必要がない為、手数料が安くなるメリットがあります。

暗号資産が注目されている理由と将来性

暗号資産に世界中の注目が集まっているのは、「技術、利便性、価値」があるからといえます。

暗号通貨は、まだまだ利用範囲も狭く、課題が多く、発展途上ですが、新技術を使った仕組みや利便性が注目され、将来的に世界中の多くの人々が利用する可能性があります。

暗号資産に関する用語知識

暗号資産を知るには、基本的な用語を理解して覚える必要があります。

  1. Crypto(クリプト)
  2. Cryptocurrency(クリプトカレンシー)
  3. CryptoToken(クリプトトークン)
  4. ブロックチェーン
  5. マイニング
  6. 代表的な仮想通貨

Crypto(クリプト)

日本語で「暗号」の意味。

Cryptocurrency(クリプトカレンシー)

日本語で「暗号通貨」の意味。

CryptoToken(クリプトトークン)

日本語で「暗号のしるし」の意味。

ブロックチェーン技術をつかって発行された暗号通貨のこと。

ブロックチェーン

多くの暗号通貨は、ブロックチェーン技術によって発行されています。

ブロックチェーンの意味は、一般的に次のような説明があります。

「取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術」

「取引データを一定量ごとにまとめたブロックとして台帳に記録し、時系列順にチェーンのように連ねて管理する技術」

「参加者の中に不正を働く者や正常に動作しない者がいたとしても正しい取引ができ、改ざんが非常に困難で、停止しない、多数の参加者に同一のデータを分散保持させる仕組み」

ただ、これだけだと難しくて意味がわかりませんでした。

ブロックチェーンの特徴は、つぎの4つに絞ることができます。

  • ブロックチェーンは自律分散システム(中央集権的ではない)
  • 不正や改ざんが難しい
  • システムダウンが起きない
  • 取引の履歴を消すことはできない

マイニング

マイニングは日本語で、「採掘」。

ブロックチェーンの仕組みを採用した仮想通貨の新規発行の作業で、

作業に協力した対価として新しく発行された仮想通貨を受け取ることができます。

代表的な仮想通貨

仮想通貨(暗号資産)の代表的なものに、ビットコインやイーサリアムがあります。

参考ビットコイン(BTC)とは?特徴や将来性をわかりやすく解説

続きを見る

まとめ

暗号資産の基礎知識をまとめると、次のようになります。

  • 暗号通貨や仮想通貨のことを「暗号資産」と呼ぶ
  • 暗号通貨は法定通貨ではない
  • 暗号通貨でできることは投資・決済・送金の3つ
  • 暗号通貨は発展途上
  • 暗号資産を知るには用語を覚える必要がある

注意ポイント

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・暗号資産(仮想通貨)取引は、元本を保証するものでなく、価格変動により損失が生じるリスクがあります。お取引される際には、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。

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