トレンディです!
今回はこんな疑問について、今の現状と対策を解説していきます。
本記事の信頼性
- 職業:フリーランスブロガー・Webデザイナー
- 経歴:Web業界10年目・30代未経験で異業種への転職成功(広告代理店・通販会社経験)
- 実績:会社員時代に複数のSEOメディアを立ち上げ・運営(月間30万PV以上)・収益化
話題の副業
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フリーランスから見たコロナウィルスの影響
明日、2020年4月7日に新型コロナウイルス対策として政府から「緊急事態宣言」が出されることになりました。
「海外の状況を見て大変なことになってきているな。」と少し他人事のように考えていましたが、
いよいよ日本国内でもヤバいって感じになってきました。
2月くらいから毎日のようにコロナコロナの話題が続いているので、皆疲れていますよね。。
会社勤めの友人や知人、取引先の人たちに状況を聞くと、4月に入ってからテレワークや勤務時間短縮の会社が増加しています。
そして、景気の影響も少しずつですが出てきています。
フリーランスデザイナーとしては、業界によりますが予算削減により広告に関係した案件は減ってきています。
実際にどんな業界の広告予算が削減されているか
特に、旅行、観光、不動産や投資系の金融(特に面談を前提とした資料申込み)、セミナーなどの案件は、急激に減っています。
その他、壊滅的なのは飲食店や風俗関係。
限られた業界で仕事を受けていた人は、1年以上先まで受注減の影響を受けると予想されます。
コロナが終息してもすでに業界のダメージが大きい為、直ぐに受注が増えるといったことも難しいかもしれません。
EC通販業界は、商品によっては好調な案件もありますが、今後の景気後退により影響は出てくるかと考えています。
景気が悪くなれば、健康食品や化粧品、アパレルやアクセサリーなどは影響を受けやすくなります(リーマンショックの時は、趣味や嗜好品が大きく影響を受けました)。
アフィリエイトサイトやYouTuberの広告収入も減ってきています。
んー。困った時代になりました。
フリーランスデザイナーはどうやって対策していくべきか
ここまでの話ですと、新型コロナウイルスの影響ですべての業界が大ダメージ!といったことになりそうです。。
しかし、対策はある。できることはある。と僕は考えています。
デザイナーに限ったことではありませんが、
リスクを分散して仕事を広げていく
ことはできます。
僕の考えだと
ポイント
景気にあまり左右されないもの
を探していくしかありません。
つまり、案件次第。
例えば、こんな時期でも好調な案件もあります。
- ゲームアプリ
- 出会い系アプリ
- 漫画アプリ
- 動画サブスク
物販なら
- テレワーク関連
- 家電
まだまだあるかと思います。
外出禁止となると仕事ばかりで疲弊する人も多いので
「暇つぶし系」、「家にいながら娯楽系」、「家にいながら学習系」の案件は、需要が増えてきそうです。
新型コロナウイルスのまとめ
デザインの仕事は、受注にまだ大きな波はありませんが、
こんな時期でもあきらめないで
ポイント
やれることはやっておく
という考えはとても大事なことです。
当サイトだと、
ここ2ヶ月くらいサイト更新もほぼしていなかったのですが、
分析してみると1ヵ月ほどでサイト全体のアクセスは倍以上に増加。
多くの人が外出自粛をしているので、検索したり情報収集する時間が増えていると判断しています。
検索ワードなどを分析してみるとゲームや漫画のキーワードからの流入が増えていました。
今、アフィリエイトサイトや動画配信をしている人は、アクセスを上げることはできそうなので、
サイトの更新や動画投稿を続けておくことが大事です。