こんにちは、こんばんは、トレンディです。
今回はこんな悩みについて、知見や経験をもとに解説記事を書いていきます。
私は、30代未経験でWeb業界へ転職し「Webデザイン×マーケティング」という武器を身に付けてきました。
そして、2019年にフリーランスのデザイナーとして独立しています。本記事では、そんな私の経験談を書いていきます。
「30代・40代で副業を考えている方」「フリーランスの現実を知りたい方」は必見です。
本記事で解決できる悩み
- 40代からブログを始めたきっかけ
- フリーランス収入の現実
- フリーランス副業のすすめ
本記事の信頼性
- 職業:フリーランスブロガー・Webデザイナー
- 経歴:Web業界10年目・30代未経験で異業種への転職成功(広告代理店・通販会社経験)
- 実績:会社員時代に複数のSEOメディアを立ち上げ・運営(月間30万PV以上)・収益化
話題の副業
今大注目されている「生成AIデザイナー」
生成AIは需要が高く高単価です。
パソコン1台あれば自宅にいても作業できます。時間がない人にも適してます。
「副業初心者さん」「売上が伸び悩んでいるWebデザイナーさん」にも大人気の副業です。気になる方は、下記のページを読んでみてください。
ほかの人気教材
コードスキル【パパッと効率化!】コーディング効率化講座 ~CSS設計編~
Webデザイン現役Webデザイナーが教える「デザトレ-独学コース-」
本記事を最後まで読んでいただくことで、
40代からブログを始めたきっかけ
2019年11月10日。今日からブログを開始します。
私が40代からブログを始めたきっかけは、フリーランスの収入は不安定と強く感じたからです。
ずばり副収入を得るために、副業としてアフィリエイトブログを開設しました。
「副収入を得ることが目的」なだけではなく、ブログを始めた理由は、他にもいくつかあります。
ブログを始めた理由
私が副業としてアフィリエイトブログを始めた理由は、下記のとおりです。
- 本業とは別の収入源がほしかったから
- 30代未経験からの転職で経験したメリット・デメリットを知ってもらいたかったから
- 会社員時代の失敗や学び、独立してから気づいたことを知ってもらいたかったから
- Web業界で収入を伸ばす方法を知ってもらいたかったから
- パソコンとインターネットを使って収入を得る方法を知ってほしかったから
- 個人でも活躍できるスキル・知識・テクニックを身につけてほしいから
- アフィリエイト広告のすごさを知ってほしかったから
- 年齢や学歴に関係なく豊かな人生を送ってもらいたいから
上記の理由で共通している点は、当ブログから情報を得ることで「個人で食べていく力」が身につくことです。
たとえば、私と同じような境遇(学歴・職歴・収入面)で悩んでいる方へ、解決策を提供できたら、ヒントを感じてもらえたらと本気で考えています。
今サラリーマンでがんばっている人、フリーランスでがんばっている人、主婦、大学生まで収入が増えれば、不安はうすれ自由な時間を作れます。
私が経験した情報をブログをとおして共有することで、少しでも人生が楽しくなればと考えています。
世の中の人たちに自分の発信する情報が役に立てば、収入以外にも「やりがい」になると感じ、40代からですがブログを始めました。
フリーランス収入の現実
フリーランスになってみると、わかりますが収入は不安定になります。
当たり前のことですが、サラリーマン時代のように毎月安定した収入はありません。
業務委託で毎日決まった仕事量・時間を拘束され、毎月決まった収入を得るなら会社員のほうがマシです。
フリーランスをやるなら、会社員時代の2倍・3倍の収入を目指さないと意味がありません。
フリーランスの収入は、とても不安定です。
稼ぐことの大変さ
既に独立しているフリーのデザイナーの方なら分かるかと思いますが、スポットのデザイン案件だけで「生活を安定させる」というのはとても大変なことです。
フリーランスのデザイナーに限った話ではありませんが、1つの収入源に頼る、依存するのはとてもリスクがあります。
これは実際に独立してわかったのですが、本当に「現実は大変だ」と実感しております。
収入が良い月もあれば悪い月もある。収入がまったくない月だってある。
収入に波がありまさに人生ジェットコースター。
たとえば、先月は60万の売上があったけど、今月は売上が10万円なんてことはザラです。
とにかく毎日が不安になります。将来のことも深く考えるようになりました。
会社員時代のように毎月給料が保証されるわけではありません。
突然、クライアントから制作依頼が途切れてしまうことだってあります。他に取引先がなければ収入は0円。
収入0の付きは、経費を考えると赤字になります。
この状態が毎日続いていくかと思うと恐怖です。
私はこの先50代、60代になってもずっとWebデザインの制作を続けていけるとは考えていません。
このようにフリーランスがスポット収入だけに頼るのは、将来的にもかなりのリスクがあります。
しかし、収入を安定させるやり方はあります。
それは、本業をやりながらストック収入の土台を築いていくことです。
そういった有益な情報も含めて、フリーランスの悩みや失敗談などおもしろおかしく発信できていけたらと思っています。
ほんとうにデザインだけで食べていける?
デザイナーといっても様々です。
この記事で挙げるだけでも次のような専門デザインがあります。
- 商業デザイナー(Webデザイン※プログラミング含む、インターネット広告、広告運用、動画編集)
- 広告ブランディングデザイナー(PR、イメージデザイン)
- UI・UXデザイナー
- 工業デザイナー
- アーティスト系デザイナー
- グラフィックデザイナー
上記の中でもデザインだけで食べていけるのは、一部の人たちです。
1件、数十万~数百万単位の案件を継続して受けているデザイナーのみ。
なかでも、Web系のデザイナーは廃業リスクがとても高いです。なぜなら、生成AIの登場、素人の大量参入、デザインの自動化などが急速に進んでいるからです。
ちなみに私は、Web系のデザイナーです。商業デザイナー、広告ブランディングデザイナーです。
デザインのみで生計を立てるには、企業からの直接依頼、制作会社、広告代理店から継続して依頼をもらう必要があります。
これが非常に難しい。
簡単なロゴやイラスト、ホームページをただ作っているだけでは稼げません。
ココナラやランサーズで小遣い稼ぎ程度の収入では長続きしません。クラウドソーシングに頼ったとしても、安定ということはありません。常に受注する仕事の数に波があります。
デザイン制作をしながらも副収入をつくり事業を拡大していかなければなりません。
たとえば、自分はディレクション側にまわり他のデザイナーへ制作を外注したり、生徒を募集してデザインを教える側にまわったり、デザイン以外の提案営業(マーケティング施策やSEO提案)をしたり、仕事の数を増やして人やツールに協力してもらい、本業とは別に毎月継続した収入をつくっていく必要があります。
ようは、自分がすべてのことをしなくても収入が入ってくる仕組みを持つことが重要です。
単なるデザイナーで終わらないために必要なこと
フリーランスデザイナーとして独立してから、年収が500万以下ならスキルを活かせる副業や投資をしておくべきです。
そうでないと、会社員でいたほうがずっと恵まれています。
月の売上が20万、30万程度だと生活はできるので危機感を感じていないフリーランスもいますが、かなりヤバいです。
40代くらいまでなら会社勤めに戻ったほうがいいです。まだ間に合います。会社員であっても減給・早期退職のリストラのリスクはありますがマシです。
いっぽう、フリーランスを続けていく覚悟がある人(もう会社員には戻る気がない人)は、デザイナーだけの収入に頼らず、他にも収入源をつくっていく必要があります。
スポット収入だけではなく、ストック収入があるだけで生活だけではなく精神的にもかなり楽になります。
- スポット収入:1件いくらの案件
- ストック収入:毎月継続的に収入が入る
上記のように、本業であるスポット収入は労働対価です。仕事をした分しか収入はありません。
しかし、ストック収入もあれば体調を崩して仕事ができなくなっても安心です。
フリーランスは副業をやるべきか?
フリーランスは、職人気質だと自滅します。はっきり言うと、副業は早い段階でやっておいたほうが良いです。
有名なフリーランスも自分で作業などの仕事はやらず「人に任せていくスタイル」や「副収入を得る仕組み」をつくっています。
フリーランスは、事業主なのでけっきょくは、経営をしていかなければなりません。毎月売上を伸ばす工夫をしていかないと廃業します。
そのためにも副業で安定した自分経営をする必要があります。
まとめ
本記事を読んでくださった方は、フリーランスとしての独立や収入面を真剣に考えている方だと思います。
フリーランスは、時間も仕事もプライベートも自由ですが、良いことばかりではないことも知ってもらいたいです。
しかし、自分が動かなくても収入が入る仕組みをつくれば、かなり楽しく充実した生活を送れます。
フリーランスでやっていくには副収入を得られる副業も検討しておきましょう。
以上ですが、これからフリーランスとしてやっていきたいと考えている方の参考になれたら幸いです。