トレンディです!
今回はこんな悩みについて、知見や経験(企業オウンドメディア、企業アフィリエイトサイト運営)をもとに記事を書いていきます。
結論からすると
避けるべきジャンルは実在する
です。
初心者にもわかりやすく最低限の知識として概要のみ解説していきます。
※この記事の所要時間:約3分
初心者が知らないとヤバいオススメできないジャンル
Google発表の公式文書や業界の出来事から概要を紹介します。
ここに注意
- クレジットカード
- 金融系
- 法律系
- 医療系
- 健康系
順に解説していきます。
クレジットカード
個人では、まず勝てないジャンル。
アフィリエイトでの競合が多く、企業ドメインや企業監修有りの法人アフィリエイターがSEO上、上位に上がっています。
「ランキング」「比較」といった複合ワードでも既に競合がひしめいています。
金融系
専門的な知識や正確性がないとSEO上では、まず稼げません。
一時期、「仮想通貨ブーム」とともにサイトが乱立しましたが一過性で終わっています。
間接的なSEOを狙うならまだ可能性はありますが、初心者には難易度が高いです。
法律系
専門知識や正確性がないとSEO上では、まず稼げません。
専門家や組織でない限り、評価はされないと思って良さそうです。
医療系
2016年にある有名企業が不正確な情報を集めたまとめサイトを運営し、社会問題まで発展しました。
その後、2019年には順位変動で多くのサイトが検索結果に表示されなくなったという現象が起きました。
これは美容系も注意が必要です。
こちらも専門家や組織でない限り、評価はされないと思って良さそうです。
健康系
こちらも2016年にある有名企業が不正確な情報をクラウドソーシングなどで格安で集めた記事を投下しキュレーションサイトと呼ばれるまとめサイトを運営し問題化したジャンルです。
2019年には、広告業界で知名度のある健康食品系のサイトも順位変動が起こり上位から圏外に順位が落ちました。
アプローチの仕方にもよりそうですが、専門家や組織でない限り、良い評価はされないと思って良さそうです。
検索結果の順位変動は誰が決めている?
検索結果の順位変動を決めているのは主に、Googleです。
国内で人気の高いYahoo!でもGoogleの検索エンジンがベースになっています。
Googleコアアルゴリズムアップデートというものがあり、不定期で検索順位を評価しています。
コンテンツ(記事)の質、不正な手法の対策をしているルールみたいなものと認識しておけばOK
です。
どんなジャンルだったらサイトの評価が上がるの?
Googleからの評価の基準は3つあり日本語にすると次のようになります。
ポイント
- 専門性
- 権威性
- 信頼性
専門性
専門家や企業などが圧倒的有利で、Google公式文書では、精通している人であれば形式的なものは必要ないと解釈される内容で発表されていますが、相当その分野に詳しい知識がないと高評価は難しいと判断して良いでしょう。
権威性
例えば、医師、弁護士などの士業や特定のジャンルで有名なプロフェッショナルがこの権威性にあたります。
信頼性
個人で狙えるのはこの信頼性です。
信頼は作っていくことができるから。
インフルエンサーくらいの影響力がつけば一気に信頼性は高まります。
特に「生活やお金に関する」情報は、Googleが重視しています。
まとめ
初心者でブログ運営を始める場合は、ジャンルを慎重に選びましょう。
専門性のある特化型ブログか何でも記事にできる雑記ブログを選ぶか、特技や趣味があるなら特化型が収益化しやすく雑記ブログは収益化よりも継続がしやすいというメリットがあります。
ビジネスとしてブログ運営を始める場合は、特化型ブログを選びオススメできないジャンルは避けるのが吉。
ブログアフィリエイトは古いとかオワコンといわれる昨今ですが、世の中で役に立つ、高品質な情報を発信していけば個人でもまだまだ稼げる分野です。