トレンディです!
今回はこんな悩みについて、知見や経験(2020年1月に1日で1発合格)をもとに記事を書いていきます。
結論からすると
グーグルアドセンスの審査基準をクリアするためのコツはある
です。
そして、年々審査が厳しくなってきているので、十分な準備が必要です。
本記事では、
- グーグルアドセンスについて
- その使い方
- 審査合格のためのコツ
について、初心者向けに「Googleアドセンスに一発合格」するコツを解説していきます。
グーグルアドセンスってそもそも何?
Google AdSense(グーグルアドセンス)は、Googleが提供するサイト運営向けの広告配信サービスです。
自分の作ったサイトや会社で作ったサイトに広告表示することが可能で
サイトへ来た人が広告を1回クリックすると何円という広告報酬が発生
します。
これにより自分の運営するサイトから広告による収益が得られるようになります。
しかも効果的な広告表示を自動化してくれます。
ポイント
グーグルアドセンスは、サイトに最適化された広告を表示
してくれます。
基本はサイトのジャンルに適した広告を表示してくれ、最近ではリマーケティング広告といって
サイト訪問者の興味や関心がある広告を自動的に配信してくれます。
使い方はとっても簡単
次にグーグルアドセンスの使い方です。
管理画面で発行できるコードをサイトに設置するだけで広告を表示してくれます。
使用料は発生せず、登録は無料です。
ブロガーにも絶大な人気があるのはこの手軽さと収益性、無料だからですね。
Googleアドセンスに一発合格するコツ
アドセンス1日の審査で1発合格しました🐣
う、うれしいです。。
審査の流れはTwitter経由のブログで学んだので
感謝でいっぱいです。ありがとうございます✨#ブログ#アフィリエイト#フリーランス
— トレンディ8| 自分アップデート フリーランス (@Trendy2019) January 9, 2020
Twitterでも報告させてもらったのですが、僕の場合は下記の流れで1日審査1発合格を達成できました。
Googleアドセンスに合格する為には、審査基準をクリアする必要があり
コツがあります。
【2020年最新】グーグルアドセンスの審査基準
Googleの審査に合格するには、下記のような内容を意識する必要があります。
ポイント
- ❶独自ドメイン
- ❷コンテンツのポリシー違反
- ❸フォントサイズ
- ❹著作権
- ❺記事ボリューム、リンク
- ❻カテゴリーをつくる
- ❼更新頻度
- ❽プライバシーポリシー
- ❾お問い合わせフォーム
- ❿運営者情報
以上の10のポイントを順番に解説していきます。
❶独自ドメイン
審査では、独自ドメイン(インターネット上の住所のようなもの)が条件の1つです。
Googleアドセンスを始めるにはまず自分の運営するサイトを持っていないといけません。
独自ドメインを手に入れるには、専用サイトで購入する必要があります。
ブログ開設の簡単な流れ
- レンタルサーバー契約
- 独自ドメインを取得
- WordPressを簡単インストール
- 20記事以上の投稿
よくある注意点として、
注意ポイント
収益化(マネタイズ)を考えるなら無料のブログサービスは、おすすめできません。
その理由は、営利目的が禁止されているブログサービスや今後のルール変更により審査が通らなくなるの可能性があるからです。
例えば、
- Ameba(アメブロ)
- ライブドアブログ
- FC2ブログ
- はてなブログ
など、上記のブログサービスは、安く簡単にブログを始められますが、各サービス(特に無料版)には厳しいルールがあります。
その為、アドセンス以外のアフィリエイトも検討している場合は、迷わずWordpressの導入を考えて間違いありません。
❷コンテンツのポリシー違反
次は、禁止コンテンツについてです。
これはブログに投稿する記事の内容のこと
です。
下記にあげるジャンルは、規約にも書かれていることさらにわかりやすくしました。
以上のジャンルに該当しないかブログを始める前に整理しておきましょう。
審査が終わったあとも意識してブログを運営していく必要があります。
そしてGoogleは
ポイント
- オリジナルのコンテンツかどうか?
- 価値のあるコンテンツかどうか?
を重視しています。
そのほかに、絶対にやってはならないことが次の2つです。
- コピペは絶対にNG
- 画像の無断転載
Googleだけでなく、掲載元のサイト運営者にすぐにわかってしまいます。
文章は自分の言葉で書いて、画像はフリー素材を使用しましょう。
❸フォントサイズ
Googleでは
ポイント
- フォントサイズが『16px』
- 行間は1.2em(フォントサイズの120%)
が推奨されています。
サイト全体がこの基準、設定になっていれば、特に問題はありません。
❹著作権
次に著作権についてです。
Google規約では下記の通り案内があります。
著作権法で保護されているコンテンツを含むページには、AdSense サイト運営者様がそれらのコンテンツの表示に必要な法律上の権利を有していない限り、Google 広告を表示することはできません。
例えば
インターネット上の他人の画像や文章(コピペ)を勝手に取ってきて掲載
するようなことです。
❺記事ボリューム、リンク
記事ボリュームについては、最低1,000文字以上、1,500文字以上が目標です。
文字数が少ない場合、低品質なコンテンツ(内容)と判断される可能性があります。
また複数のリンクやアフィリエイトリンクがあれば、はずしておきましょう。
❻カテゴリーをつくる
ユーザーにメリットがあるコンテンツを書いたらカテゴリー分けをしましょう。
料理サイトで例えると次のようになります。
サイトジャンル:料理
カテゴリー
>日本料理
>フランス料理
>中華料理
>イタリア料理
サイト構成を伝える為には、カテゴリー分けしておくと良いです。
❼更新頻度
ここでのサイトの更新頻度は、記事投稿を指します。
記事の更新は、可能であれば毎日更新が良いですが、ほとんどの人はそんな時間はありませんよね。。
そのため、審査までは週に3、4記事の投稿は確保したいところです。
参考
5記事以下でも審査に合格したという情報もありますが、1度審査に落ちると次回から合格しにくくなることを考えると長期運営を目的として20記事以上は用意しておきたい
❽プライバシーポリシー
これは無くても大丈夫でしたが、インターネット上では必須と書かれている情報もあります。
初めての人は、難しく考えてしまいがちかと思いますが、どのサイトも決まり文句のような文章なので内容を理解していれば他のサイトを参考にしても問題はありません。
❾お問い合わせフォーム
お問い合わせフォームは、
メールで問い合わせをする入力フォーム
のことです。
WordPressであれば簡単にサイトへの設置が可能です。
❿運営者情報
最後に運営者情報です。
これはプロフィールにサイト管理人(自分)の説明文を記載しました。
当サイトで実施したこと
2020年1月、Googleアドセンスに申請を出した時のサイト内容を表にしました。
独自ドメイン | 有 |
ブログ環境 | WordPress(ワードプレス) |
記事数 | 21記事 |
文字数 | 1,500文字~2,500文字程(最低でも1,000文字以上) |
カテゴリー | 有 |
記事内容 | ポリシー違反を意識 |
フォントサイズ、行間 | Google推奨の16px、1.2em(フォントサイズの120%) |
アイキャッチ画像(見出し用の画像) | 有 |
記事内画像 | 無 |
動画 | 無 |
内部リンク | 無 |
外部リンク | 無 |
アフィリエイトリンク | 無 |
プライバシーポリシー | 無 |
運営者情報 | 有(プロフィール) |
お問い合わせフォーム | 有 |
表の内容からコツを解説すると
参考
記事内の画像がないのは、著作権などの対策です。
ポリシー違反のリスクを避けたり、記事の作成スピードも上がります。
記事を投稿する際、画像選びやサイズ調整、アップロードも時間がかかるものなので
あとからリライト時に追加するのが効率が良いです。
まとめ
Googleアドセンスの審査は、最終的にGoogleが判断するので100%これで合格するといったことは誰もが言えませんが
基準を意識して臨めば合格率は上がります。
大事なことは合格したらその後のPV(ページビュー、閲覧数)数が勝負です。
クリック率が平均0.1%未満であれば改善する必要があり、平均で1%を超えていれば良好と判断できます。
母数となるPV数を上げるには、
読者にとって価値のある記事を書き続ける
ことが重要で、E-A-T(専門性・権威性・信頼性)という基準から考えると
ポイント
悩みや知りたい事に対して解決策がある
記事がGoogleから高い評価を受けやすくなります。